静寂に包まれた山 左門岳(奥美濃)
2017/12/13

平成29年11月12日 天気⇒晴れ時々くもり
今日は娘、るっちとメリーの「川を観ながら登りたい」という要望により、左門岳(さもんだけ)へ登山に行きました。
岐阜県山県市美山方面より上大須ダムへ向かい、ダム湖の奥まで左岸をますっぐ行くと登山口の根尾東谷です。
駐車場(?)は2台くらい停めれるほどのスペースです。
↓この鉄板の橋が登山口の目印
初めは歩きやすい林道を歩いて行きます。
横には根尾東谷川が流れています。
途中から林道が無くなり、渓流を何度も渡りながら登っていきます。
娘二人が楽しみにしていた丸太渡りです(#^.^#)
水がとっても綺麗です。
丸太が無い場所がいくつかあり、飛び越えたり足が川にはまったりと楽しいです。
↓何かの動物の骨
しばらく沢登りを夢中で楽しんで、気づくと登山道から外れていたので草をかきわけて登山道へ戻りました。
道幅のある林道へ出ました。
↓きのこ発見!!食べれるのかな?
そして、渓流から外れると、登山道がわからないくらい草が生え、ひたすら急坂を登っていきます。
まさに、ザ・山です!!えらいえらい^_^;
子供たちすごいなぁ~ 私は息があがってます。
渓流をそれて、ザ・山に入ってからかれこれ1時間くらいで少し広い広場につきました。
そこから大人の背丈よりも高い草木をかきわけて頂上へ到着!
景色は・・・見えません、草木に囲まれた山頂です。
標高1223.6メートル。3時間かかりました。
おにぎり、さんまの缶詰を食べて、日が暮れる前に下山できるように出発です。
草木をかき分け、道がわからないので感で前へ進みます。
↓途中、ちらっと上大須ダムがみえます。
登りの時は気づきませんでした。
ひたすら、ザ・山を下ります。
道という道が無いので、とりあえず下へ行けばどこかに着くだろう、と歩いていると、沢の水の音が聞こえてきました。
↓沢に出ました。
帰りも何度か渓流を渡りながら行きます。
上大須ダムの岸に戻ってくると、さるの集団に遭遇しました。
子どものさるもいて、かわいかったです。
↓その先には、カモシカが遠くからこちらをジッと見ていました。
頂上の景色はいまいちでしたが、沢登りや、ザ・山をひたすら進む感じが楽しかったです。